みなさんおはようございます、ことパパです。 昨日は152円台前半まで下落し、市場には「政府・日銀によるステルス介入が入ったのでは?」という疑心暗鬼が広がっていました。しかし、米国側の要人であるベッセント氏が「介入は行っていない」「強いドル政策」と発言したことで、状況が一変しました。

この発言により、「介入による下げ」ではなく「単なるパニック売り」であったとの見方が広がり、急速な買い戻しが起きています。今日はこの流れに乗り、素直に上を目指す戦略です。

① 今日の売買戦略

本日は「押し目買い(ロング)」です。 チャート上でも、価格がEMA(153.263)を上回って推移しており、短期的なトレンド転換が確認できます。

シナリオ戦略エントリー水準利確目安損切り
メイン (上昇)押し目買い153.200 〜 153.300第1目標: 153.787
第2目標: 154
152.700
サブ (急騰)ブレイク狙い153.800超えで追随154.400153.500

【シナリオの根拠】

最安値**152.102でダウも転換しているので底を打ったと仮定すると、現在はEMA(青いライン:153.263)**がサポートとして機能し始めています。

ベッセント氏の発言で「介入警戒」という売り材料が消滅したため、まずは直近の意識されるラインであるFib 0.236(153.787)を目指す展開が濃厚です。ここを突破すれば、次は昨晩の高音である154付近までの上昇余地が生まれます。

② 昨日の振り返り

昨日は「反発力なし、戻り売り」の戦略でした。 結果として、153円台からの戻り売りが見事に決まり、152.10付近までの下落を取ることができました。昨日の下落分をしっかりと利益に変えた上で、今日からの転換点に乗れるのは理想的な展開ですね。

③ 注目経済ニュース(3点)

市場のセンチメントを劇的に好転させた要因について、主要メディアの報道をベースにまとめました。

  1. ベッセント氏「介入は行っていない」と明言(ブルームバーグ)
    • ブルームバーグ等は、市場で囁かれていた「覆面介入疑惑」について、ベッセント氏が明確に否定したと報じました。これにより、通貨当局による無理な円高誘導への警戒感が後退し、投機筋が安心してドルを買い戻す動きにつながっています。
  2. 米長期金利、底堅く推移(ロイター)
    • ロイター通信によると、介入懸念の後退とともに米債利回りも低下幅を縮小しており、日米金利差を意識したドル買い・円売りフローが再開しているとのことです。
  3. 152円台での本邦実需の買い(日本経済新聞)
    • 日経新聞は、152円台前半の水準では輸入企業による決済目的のドル買い需要が旺盛であったと伝えています。実需の買いが「岩盤」となり、テクニカル的な底打ちをサポートしました。

④ 今日の経済指標

  • 22:30 米国 10-12月期 四半期実質GDP(速報値)
  • 22:30 米国 新規失業保険申請件数
    • 今夜は米国のGDP速報値というビッグイベントがあります。結果が強ければ、介入懸念の後退と相まって、154円台への上昇を一気に加速させる起爆剤になるでしょう。

⑤ まとめ

今日は**「介入なしの安心感を背景に、EMAを背にして買う」**という王道のトレンドフォロー戦略です。153.787(Fib 23.6%)の攻防に注目しつつ、利益を伸ばしていきましょう。

今日の一言: 「噂で売って、事実で買う」。相場の格言通り、介入の噂が否定された今こそ、事実に基づいたトレードをする時ですね。

【番外編】禁断の果実?トルコリラ円の「底値拾い」に挑戦

実は今日、ドル円のトレードとは別に、**トルコリラ円(TRY/JPY)**を少額ロングしました。目的はもちろん、高いスワップポイントです。

日足チャートをご覧ください。 現在の価格は3.523円。右肩下がりの見事な下落トレンドを描いており、チャート上には安値を更新するリスクを示す「Weak Low」のサインも点灯しています。

正直なところ、テクニカル的には「買い」と言える形状ではありません。しかし、ここまで下がると**「3.50円」という心理的な節目**が岩盤サポートになる可能性もゼロではありません。

  • メリット: 強力なスワップポイント(寝ていてもお金が入る)
  • リスク: 底なし沼(キャピタルロスでスワップが吹っ飛ぶ)

このトレードで最も重要なのは**「資金管理(レバレッジ)」**です。 最悪の場合、価値がゼロになっても生活に支障がない程度の「宝くじ枠」として保有するのが、トルコリラと長く付き合うコツですね。

このポジションが「金の卵」になるか、ただの「塩漬け」になるか……。ドル円の息抜きとして、温かく見守っていきます。