【1月2日 ドル円戦略】年初相場は「高値圏の攻防」──1時間足で見る2つのシナリオ

年明け最初の実質的な取引日となる1月2日。
流動性はまだ完全ではないものの、年末からのトレンド継続か反転かを判断する重要な局面です。
今回はドル円1時間足をベースに、
**「上抜け継続シナリオ」と「反落シナリオ」**の2パターンで売買戦略を整理します。
現在の環境認識(1時間足)
- 直近高値:156,9円付近
- レンジ上限:156.50〜157
- サポート帯:
- 156.5円(短期)
- 155.70〜155.75円(強めの押し目ゾーン)
- 構造面:
- BOS(高値更新)後の高値圏持ち合い
- 押しは浅く、トレンド自体は上昇優勢
- オシレーター:
- MACDは高値圏でやや鈍化
- モメンタムは減速気味(=追いかけ買い注意)
👉 **「上だが、簡単には飛びにくい」**のが現状です。
シナリオ①:156.70円を上抜け → 上昇継続(順張り)
シナリオの前提
- 156.70円のレジスタンスを1時間足実体で上抜け
- 押し戻されず、浅い調整で推移
エントリー戦略
- 156.80円前後へのブレイク後押し
- もしくは
上抜け後の156.70円へのリターンムーブ買い
利確目標
- 第一目標:157.20円
- 第二目標:157.50円
損切り
- 156.50円割れ(ブレイク否定)
戦略ポイント
- 年初はショートカバーが入りやすい
- 上抜けた場合、踏み上げ型の上昇になりやすい
- ただし「上抜け確認前の先回り買い」はNG
👉 「抜けてからついていく」教科書的な順張り局面
シナリオ②:156.70円で抑えられ反落 → 押し目形成(短期ショート)
シナリオの前提
- 156.70円で明確に上値を抑えられる
- 1時間足で上ヒゲ連発 or 陰線確定
エントリー戦略
- 156.60〜156.70円ゾーンでの戻り売り
- 1時間足での弱いプライスアクション確認後
利確目標
- 第一目標:156.00円
- 第二目標:155.75円(重要サポート)
損切り
- 156.90円超え
戦略ポイント
- あくまで**「短期の調整狙い」**
- トレンド転換ではなく、押しを作るための下落
- 155.70〜155.75は買いが入りやすいゾーン
👉 深追い厳禁、利確優先の逆張り型
1月2日・実践的な立ち回りまとめ
| 状況 | 方針 |
|---|---|
| 156.70明確ブレイク | 押し目待ちの買い |
| 高値圏で失速 | 短期戻り売り |
| 155.70到達 | 売りは撤退、買い目線へ |
| 値動きが鈍い | 無理せず見送り |
年初相場で最も大切なこと
- 無理に初日から勝ちにいかない
- 流動性が薄く、ダマシが出やすい
- 「待てる人が勝つ相場」
1月2日は
「今年の方向性を決める日」ではなく「今年の癖を観察する日」。
焦らず、
形が出たところだけを淡々と取るのが正解です
