みなさんおはようございます、ことパパです。 昨日は典型的な「噂で買って事実で売る(Sell the fact)」の展開でした。 157円台の高値から一気に叩き落とされ、日足レベルで**「包み足(昨日の上昇を全て打ち消す大陰線)」が完成しました。これは教科書通りの強力なトレンド転換(売り)シグナル**です。

ただ、今の15分足チャートを見ると、少し様子が違います。 昨日の高値を起点とした下落が、**Fib 38.2%付近(155.80周辺)でピタリと止まり、綺麗な「ダブルボトム」**を形成しています。

「下なのか?上なのか?」 結論から言うと、**「短期的には上がるが、それは売るための上昇」**と考えています。

① 今日の売買戦略

基本戦略は、日足の強いサインに従い**「戻り売り」**です。 短期的なダブルボトムによる上昇(リバウンド)を待ち、156円台前半の壁でショートを狙います。

シナリオ戦略エントリー水準利確目安 (ターゲット)損切り (ストップ)
メイン (戻り売り)リバウンド叩き156.20 〜 156.30
(直近の戻り高値・EMA)
155.50 〜 155.20
(昨日の安値更新・窓埋め)
156.50超え
(下落トレンド否定)
サブ (短期逆張り)ダブルボトム買い155.90付近(現在の底)156.20付近155.70割れ

【シナリオの根拠】

  1. 日足の「包み足」の威力: 日足レベルでの「包み足」は、多くのトレーダーが意識する強力な売りサインです。今日一日は「上がったら売りたい」勢力が圧倒的に強くなります。
  2. 短期ダブルボトムとFib 38.2%: 15分足チャート()では、155.80付近で2回安値を止められ(ダブルボトム)、MACDもゴールデンクロスしかけています。これは一時的な「自律反発」を示唆しており、156.20付近までの上昇余地があります。
  3. 絶好の戻り目: その156.20〜30付近には、昨日割ってしまったサポートラインや移動平均線が控えています。短期上昇がここで止められた瞬間が、今日一番のショートチャンスになります。

② 昨日の振り返り

昨日は選挙結果を受けた「窓開けスタート」でしたが、157.70(Fib 78.6%)の強力なレジスタンスに阻まれ、その後はナイアガラの滝のような下落となりました。 「材料出尽くし」の怖さを改めて知らされる一日でしたね。

③ 注目経済ニュース

  1. 日足「包み足」でテクニカル悪化(市場概況)
    • 高値圏での大陰線出現により、今週のドル円は調整色が強まりました。海外勢も「一旦利食い(売り)」に回る公算が高いです。
  2. 明日は「雇用統計(延期分)」
    • 本来先週金曜日だった米雇用統計が、明日11日(水)に発表されます。今日はその前の「様子見」も入りやすく、一方的な暴落にはなりにくい(=レンジ気味のじり安)と予想されます。
  3. 本邦当局の動向
    • 昨日一瞬157円台に乗せましたが、すぐに急落したため、介入警戒感はいったん後退しています。

④ 今日の経済指標

大きな指標はありませんが、明日の雇用統計を控えたポジション調整に注意です。

  • 特になし(明日の雇用統計待ち)

⑤ まとめ

今日は**「日足の売りサインを信じつつ、短期の上昇に騙されない」**ことが重要です。 今のダブルボトムは「買いのサイン」ではなく、「より高く売るためのチャンス」と捉えましょう。