【1月16日 ドル円】再度の高値更新はあるのか?レンジ上限を狙う短期戦略
① 今日の売買戦略
| シナリオ | 想定 | 売買戦略 |
|---|---|---|
| 上昇シナリオ | 158円前半〜 | レンジ上限(159円手前)までの短期ロングでスキャルピング |
| レンジ継続 | 158.3〜159.2円 | レンジ上限、下限からの短期逆張り |
| 上値警戒 | 159.50円超え | 追いかけず一旦様子見 |
👉 本日の基本スタンス
下落を狙う局面ではなく、
レンジ内での上方向への動きに乗る短期ロングが有利と判断。
② 昨日の振り返り
昨日のドル円は一時的に下押しが入ったものの、
158円前半ではしっかりと買いが入り、底堅さを再確認する動きとなりました。
高値更新こそなかったものの、
下げても崩れない相場が続いており、
全体のトレンドは引き続き上向きを維持しています。
③ ドル円に影響のある注目経済ニュース
① イラン情勢と中東リスク
中東情勢の緊張は、
原油価格や米長期金利を通じて、ドル買いにつながりやすいテーマです。
一旦落ち着いて原油価格も下がりましたが、地政学リスクが高まる局面では、
必ずしもリスクオフ一辺倒にならず、ドルが選好される動きも意識しておきたいです。
② 昨晩の雇用関連指標
昨晩発表された米国の雇用関連指標は、
インフレ鈍化観測がある中でも、労働市場の底堅さを示す内容でした。
これにより、
「急いで利下げに向かう環境ではない」という見方が補強され、
ドル円の下値を支える材料となっています。
③ 日銀の利上げペースに関する見方
日銀の利上げについては、
基本的には緩やかなペースが想定されていますが、
円安がさらに加速した場合は、利上げ時期が前倒しされる可能性も意識されています。
特に、
- 160円を明確に超える水準
- 物価上昇圧力の再燃
- 円安に対する政治的・世論的な批判の強まり
といった条件が重なった場合、
為替を意識した政策判断が早まるリスクは無視できません。
ただし現時点では、
そうした動きは「可能性の段階」にとどまっており、
実際の行動が確認されない限り、
相場のメインシナリオを円高方向に切り替える材料にはなりにくいと見ています。
④ 今日の経済指標
本日は、
相場の流れを大きく変える主要な経済指標の予定はありません。
そのため今日は、
- 突発的なニュース(中東情勢など)
- 米長期金利の動き
- テクニカル主導の値動き
が中心となりやすい一日です。
👉 指標待ちで動かない相場ではなく、
値動きそのものに集中しやすい日と考えています。
⑤まとめ
今日は大きく取りに行く相場ではありませんが、
レンジ上限までの短期ロングを丁寧に拾う戦略は有効と考えています。
焦らず、
「下げないこと」を確認しながら、
流れに沿ったトレードを意識したい一日です。
高値から下がってきてはいますが為替介入なしで、
この水準からトレンド転換になるとは考えづらい状況です。
利上げペース増加や介入観測といった下げ材料は話題になっていますが、
それらを織り込みながらドル円は上昇してきました。
162円付近の目標値が意識される中、
ダブルトップもつけていない現状では、
下方向をメインシナリオにする理由は乏しいと考えています。
下がったとしても、
158円前半ではサポートされやすく、
相場は徐々に底堅くなってきている印象です。
