【ドル円相場分析】2026年1月13日|高値圏での攻防、押し目か調整か
① 昨日のドル円の動き
昨日のドル円は、157円後半〜158円前後の高値圏での推移となりました。
上昇トレンドは継続しているものの、直近高値付近では上値がやや重く、短期的には調整を意識する動きも見られています。
特に意識されたのは以下の点です。
- 高値圏(158.2円)での上値の重さ
- 押し目では157円後半で買いが入る構造
- トレンド自体は崩れておらず、「強い下落」には至っていない状況
全体としては、
**「強い上昇トレンドの中での持ち合い・調整局面」**という位置づけです。
パウエル議長の二ユースで予想より一旦下がりましたが、その後は70付近でサポートされましたね。しかし、パウエル議長が可哀想だなというニュースでした。
② 昨日のドル円に影響したニュース
① 米金融政策を巡る不透明感
米金融当局を巡る報道や発言を背景に、
ドルは一時的に買いが鈍る場面がありました。
ただし、金利水準そのものは高く、ドルの基調が大きく崩れるには至っていません。
② 情勢不安
中東情勢を巡る報道など、
不透明感を意識させるニュースは出ているものの、
米国株式市場は大きく崩れず、リスク回避の円買いには発展していません。
そのため為替市場では、
「有事の円買い」よりも、米金利動向とCPI待ちの様子見姿勢が優勢となっている点が特徴です。
③ 本日の注目経済指標・イベント
日本時間・本日の最重要ポイント
米国:消費者物価指数(CPI)【12月分】
本日は、米CPIの結果がドル円の方向性を決める最大の材料となります。
インフレ動向次第で、米金利見通しやFRBの金融政策観測が大きく動くため、
短時間で値幅が出やすい一日になる点に注意が必要です
④ 本日のドル円戦略(シナリオ別)
▶ シナリオ①:押し目買い(メイン)
条件
- 157.9円を割らずに反発
もしくは - 157.85〜157.7円で下げ止まりが確認できた場合
考え方
- 上位足トレンドに沿った順張り
- CPI前は深追いせず、反発初動を狙う
▶ シナリオ②:高値ブレイク(慎重)
条件
- 15分足で 158.20円を明確に上抜け
- 押しを作らず出来高を伴って上昇
考え方
- CPI前のブレイクはダマシに注意
- 伸びなければ即撤退前提
👉 利益は小さく、リスク管理重視
▶ シナリオ③:短期調整(低)
条件
- 157.7円を明確に割れる
- 戻りが弱く、15分足で安値切り下げ
考え方
- 大きな下落トレンド転換ではない
- あくまで短期の戻り売り目線
⑤ まとめ
- ドル円は上昇トレンド継続中
- ただし、高値圏での調整局面
- 本日は「無理に追わず、押し目を待つ」スタンスが有効
- 重要指標前のため、値動きが荒くなる可能性にも注意
